インフルエンザ予防接種よくある質問
10月からインフルエンザ予防接種を行なっています(インフルエンザ予防接種始まりました参照)
医院のドアにも掲示しています。
患者さんにもお声掛けしていますが
「こんなに暑いのに、もうそんな時期なんや」
とおっしゃいます。
そうなんです、例年10月から始まります
「まだインフルエンザ流行ってへんやろ?」
季節性インフルエンザは、だいたい12月〜3月頃の冬に流行りますが、いま大流行してなくてもすでにインフルエンザを発症した方はいらっしゃいます
「65歳以上やから安いねんな〜」
予防接種法に基づく定期のインフルエンザ予防接種では次の方々が対象です。
65歳以上の方。60〜64歳で心臓、腎臓、呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極端に制限される方、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害があり日常生活がほとんど不可能な方(概ね身体障害者程度等級1等相当)※1
上記で大阪市に住民登録されている方は、自己負担額1500円で接種できます
ただし、生活保護受給者の方、市民税非課税世帯の方、公害認定患者の方、東日本大震災被災者の方は医療機関窓口だ確認できるものを提示または提出することで、接種費用が免除されます※2
「注射したあとシンドくなるんちゃう?」
確かにそのようなことをおっしゃる方はいらっしゃいますが、大変安全なワクチンなので、注射の局所が腫脹する程度で、全身的な副作用が出ることは、極々まれです
「お風呂入られへんのんちゃうの?」
全く問題ありません、お風呂は入れます♨ただし注射部位をこすらないようにしてください
「今から注射したら早く効果なくなるんちゃう?」
来春の流行シーズンまで充分有効です
「ほな、注射してもらおか」
そうですね風邪ひいていない元気なうちに注射しましょう‼
今年は、インフルエンザワクチンの製造が遅れているため、流通が不安定です。全体のワクチン量も少なくなる可能性があるので、早目の接種をお勧めします
※1予防接種を受けることが適当でない場合もあります
※2詳細は下記参照